ゼミ(少人数講義)2020


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ゲーム理論およびミクロ経済学の応用分野を学びながら経済学に関する理解を深める。

初等的な数学を用いながら、論理的思考力を鍛える。

輪読形式を採る。

本年度は公式には少人数講義として開講する。実質的な運営は例年通り、ゼミの形式を採る。

 

時間.

Sターム: 水曜日1、2限

S1タームは休止

Aターム: 水曜日1限(単位登録上はアクティブラーニング:ただし、運営は前期に準ずる。教員も基本的に参加予定)

 

テキスト.

前期: Osborne=Rubinstein "A Course in Game Theory" (Rubinsteinのホームページより無料でダウンロード可能)のCoreの部分

Gale=Shapley, AMM, 1962

Shapley=Scarf, JME, 1974

 

後期: 未定

 

提出方法および選考方法は流動的である。

提出書類.

● 大学においてこれまでに打ち込んできたこと、および今後の抱負を1000〜2000字程度にまとめたもの

● 駒場(教養学部)の成績表[専門科目Iの成績は添付できればすること。できなければこちらで確認する。]

 

選考方法.

応募人数の多寡にかかわらず面接を行う。面接の日程は掲示板に張り出すので、応募書類提出後は注意しておくこと。

 

募集定員.

新規参加: 応募状況によるがここ数年は10〜15名(原則として経済学部所属の3年生に限るが、それ以外の学生も特別な理由があれば考慮する。その場合の手続きは上記に準ずる。)

 

留意事項.

● 通常のゼミ同様の選考を行う。

● 受講者は少人数講義I/IIを併せて受講すること。

● 1次募集の状況によっては2次募集を行う。ダブルゼミを奨励する。

●  テキストは各自手に入れること。

● 4年生は卒論、3年生はゼミ論必修(ゼミ論は、卒論につながるプロポーザル的なものでかまわない)